Lost in Translation
四月の始めの事。幼い頃から野球好きだった僕は、シカゴ カブスの試合をテレビで見ていました。元中日ドラゴンズの福留選手がサヨナラホームランを打った時に、地元のファンの多くが 「偶然だろ」というプラカードを掲げて喜んでいる奇妙な情景が。。。なんと、カブスの今シーズンのモットー、”It’s gonna happen” (ワールドシリーズ優勝の事だ)を誰かが適当に和訳した物だったみたいですね。本物の、Lost in Translation?
似た様な事が僕にも最近起こった次第です。サウスキャロライナ州知事の公邸で、僕の音楽監督就任のお祝いのリセプションが先週ありました。パーティのメニューも、ちょっと和風に仕掛けた凝った物だったのですが、そのメニューに、僕の名前が、カタカナで「モオイハイコ」と書かれているではないですか。
まあ、そういう事もたまにありますが、本当に街中僕の事を歓迎して下さって、光栄です。ピアニストの友人に、「こんなに前評判が高いコンサートはこの街でも初めてだ。緊張するだろ?」と聞かれましたが、 緊張と言うよりも、やる気満々、気合いを入れて仕事をしよう、という気分。もちろん、これだけダウンタウン中に僕のポスターが貼っていたら、絶対悪い事は出来ません。すぐばれちゃいます。
南部はやはり蒸し暑いですねー。指揮をする度に、着替えのシャツを数枚用意しなくては。。。皆さんも、体に気をつけて。